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厚いガラスも搭載可能なプラストの高品質

プラストは、既存の外窓の窓枠に新しく内窓を取り付けるインナーサッシであり、他の大手メーカーの同製品に比べて複雑な構造を持つとともにより厚いガラスを搭載可能や高断熱など高品質のインナーサッシです。

現在の住宅は、外壁や断熱材に性能の向上に伴い飛躍的に居住性能を向上させていますが、シングルガラスの外窓に関しては昭和40年代と断熱効率や遮音性はさほど変わっていないのが現状です。

そのため、インナーサッシを取り付けて断熱効率と遮音性を向上させるわけですが、ガラスが薄いままでは充分な断熱効率と遮音性を得ることはできません。

薄いガラスでは、室内温度と外気温と温度差の大きな寒冷地では窓が白く結露することが少なくなく、可能ならば厚みのあるガラスの搭載が好ましいとされています。

プラストは、最大厚さ12.8mのガラスの搭載も可能であり、ペアガラスの場合には12mmの空気層を3mmのガラスで挟み込む18mmのガラス構成が可能です。

また、ガラスを打撃衝撃に非常に強い中間素材を挟み込んだ防犯ガラスも搭載可能であり、快適な居住性の追求だけでなく空き巣に対する防犯対策に対応可能です。

空気層は、体積が大きいほど断熱効率と遮音性が高くなりますが、空気層を真空や熱伝導率に低い希ガスにすることでさらに性能が向上します。

従来のサッシは、熱伝導率が高いアルミニウムが主流でしたが、プラストは熱伝導率が1,000分の1と非常に低い樹脂で前面をカバーしているので結露に起因するカビの発生リスクも低く健康面でも安全です。